イソフラボンとテストステロン

美容と健康に効果を発揮するイソフラボンは、多くの女性から人気を獲得しています。
そんなイソフラボンが、男性にも良い作用を発揮してくれると期待されています。
今回は、イソフラボンとテストステロンとして、男性に対する効果をご紹介させて頂きます。

テストステロンは男性ホルモンの一種

テストステロンとは男性ホルモンの一種です。テストステロンの多くは男性の精巣で作られます。
男性ホルモンは骨格や骨の成長、筋肉の増大を促す作用を持っています。
思春期に声変りをする、身長が急激に伸びるといった第二次性徴が起こるのは男性ホルモンが関わっているためです。
テストステロンは男性が男性らしくあるために必要なホルモンなのです。

ちなみにテストステロンは女性の体にも微量ですが存在しています。

モテるオーラの源にもなる

テストステロンは、ホルモンバランスとして適正であれば「モテるオーラの源」として機能することが分かってきています。
テストステロンは異性を引き付けるフェロモンを発生させる働きがあります。
逆にテストステロンが減少してしまうと「女性にモテなくなる」という研究結果が出ています。

この「女性にモテなくなる」症状は、マウスによる実験によって見つかった症状です。
生殖行為の出来ないマウス(男性ホルモンが少ない状態)は、メスのマウスから相手にされなかったそうです。
しかし、その雄のマウスにテストステロンを投与したところ、メスのマウスが雄に対して興味を持ち始め、最終的にはその雄を奪い合う行動が見られたとのことです。

薄毛の原因になることも

テストステロンは男性としての魅力を高めてくれる一方で、薄毛や抜け毛といった髪のトラブルを引き起こす一因とも考えられています。

テストステロンは体内で5αリダクターゼという酵素という酵素と結びつき、ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンに変化します。
このジヒドロテストステロンは、毛母細胞という髪の毛を作りだす働きをする細胞の働きをします。
その結果髪の毛がうまく生えなくなり、抜け毛や薄毛となります。

つまり、テストステロンが薄毛や抜け毛の直接的な原因になるわけではありませんが、抜け毛や薄毛の原因となるジヒドロテストステロンの生成に一役買ってしまうのです。

薄毛を防ぐためには、テストステロンが毛母細胞でジヒドロテストステロンへ変化するのを抑制することが大切です。

イソフラボンがDHTの分泌を抑制

イソフラボンは主に大豆に含まれている成分です。
女性ホルモンと似た働きをするエストロゲン様作用で知られていますが、実は男性ホルモンにも働きかけるのです。

イソフラボンはテストステロンと5αリダクターゼが結びつき、ジヒドロテストステロンに変化するのを防ぐ効果があります。

このイソフラボンの作用によって、ジヒドロテストステロンが原因の病気や症状の緩和が期待されています。

薄毛を予防

前述のように薄毛や抜け毛は男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンが原因です。
イソフラボンによってジヒドロテストステロンの分泌が抑えられれば、抜け毛や薄毛を抑止できます。

イソフラボンのエストロゲン様作用には、毛母細胞に働きかけて髪の毛の成長を促す効果があります。
イソフラボンを摂取することで薄毛や抜け毛の予防効果だけでなく、育毛効果も期待できるのです。

男性の更年期障害を改善

更年期障害は男性にも起こります。
男性の更年期障害として特に多い症状である前立腺肥大はジヒドロテストステロンが引き起こします。

イソフラボンにはテストステロンがジヒドロテストステロンに変化するのを防ぎます。
さらに、ジヒドロテストステロンの前立腺での作用を弱める働きがあることも研究で明らかになりました。

女性だけでなく、男性も更年期障害対策として積極的にイソフラボンを摂取したいものですね。

イソフラボンとテストステロンの効果・効能について、ご紹介させていただきました。
薄毛や抜け毛の対策としてイソフラボンを活用し、女性に好かれるオーラを発するためにもイソフラボンを活用する。
イソフラボンは女性の美への願望を叶える成分として有名ですが、テストステロンの効果は男性にも紹介したい効果・効能ですね。
毎日のイソフラボンで魅力的な男性に。
今日から試してみてはいかがでしょうか。

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